「バナナを使ったカレー」というのは、青バナナを使った料理のなかでも、比較的メジャーなものかもしれません。ジャガイモの代わりに青バナナを使うことによって、さわやかな風味と酸味をカレーのなかに付け加えます。
なお、材料と盛り付け例はすべて一人分です。
材料と作り方の手順
【材料】
バナナ(調理用の青いもの)1本 人参2分の1本 挽肉15グラム しめじ20グラム 市販のカレールー1個分 水130cc
【作り方の手順】
1.図のように野菜を切ります。
2.鍋に油を敷き、しめじと人参、そして挽肉を炒めます。(※バナナは入れません)
3.2に水を入れます。
4.カレールーとバナナを加えて煮込みます。
5.完成です!
付け加える、工夫する、応用する、代用する、そして味わう
ここではバナナの形を残し、「具」として味わうために、人参やしめじのようには炒めてはいません。バナナは柔らかく火に弱いため、すぐに煮溶けてしまうからです。
ここではしめじを使っていますが、キノコは任意の物で構いません。マイタケなども相性がよいでしょう。また、カレールーの味付けはお好みでどうぞ。ここでは水を130CC入れていますが、これも、カレールーの裏面に書かれている分量で問題ありません。その手順に従ってください。
「ハワイアンカレー」というのは、カレーのなかでもとてもメジャーなものです。バナナの酸味はカレーに新しい表情を与え、一風変わった味わいを演出してくれるでしょう。また、上でも述べたように、青バナナはジャガイモのような風味があるので、穀物として使うことができるのもポイントです。
この記事へのコメントはありません。