乳酸菌をもっとお手軽にたべよう!
朝ご飯の定番としても使える、フレンチトースト。今回はこのフレンチトーストに、「乳酸菌とケフィアの力」とチーズを加えて、3つの「乳」を使った一皿に仕上げてしまいましょう!
おうちで過ごす日曜日の、お昼御飯やブランチにもどうぞ。便秘気味の方には最高です。
材料
6枚きりの食パン1枚 牛乳100CC 砂糖10グラム 卵1個 ツナコーンのカンヅメ2分の1 タマネギ4分の1 人参5~10グラム マーガリンかバター10グラム マヨネーズ適量 コショウ適量 スライスチーズ1枚
作り方
① 牛乳、砂糖、卵、乳酸菌とケフィアの力をバッドに入れ、混ぜ合わせます
② 食パンを4つに切ります
③ ②を①の上に置き、10分程度そのままにします
④ ③を裏返しにし、ラップをして10分以上放置します
⑤ タマネギをみじんぎりにします
⑥ 容器に、⑤とツナコーンのカンヅメ、マヨネーズ、コショウを入れて混ぜ合わせます
⑦ フライパンに、バター(マーガリン)を入れて温め、④を入れます
⑧ 焦げ目が付いたら裏返します
⑨ ⑧の上に⑥を均等にのせます
⑩ ⑨の上に、4つ切りにしたスライスチーズをのせ、フライパンに蓋をします
⑪ 弱火で3分ほど加熱した後、火を止め、余熱でチーズがとろけるのを待ちます
⑫ 皿に移し、上から人参をすりおろして完成です!
料理のポイントを教えて!~「もう一工夫」もしてみよう
手順は多いのですが、やっていることは単純です。失敗もないので、お子様と一緒に作ってもいいですね。
バターがあれば香りがよくなりますが、このレシピのためだけに、わざわざバターを買い求める必要はありません。マーガリンで十分です。
もし加熱している最中に、水分量が足りなさ過ぎてパンがこげつきそう、ということであれば、牛乳を少し足してもよいでしょう。
漬け込み時間はお好みで大丈夫です。ほとんど絡ませないでパンの食感を味わいたい、という人は短めに、しっとりした食感を味わいたいという人は一昼夜おいてもよいでしょう。
このレシピのポイントは、必ず「スライスチーズ」を使う、ということ。次点としては、いわゆる「ピザチーズ」でしょうか。
チーズそのものの味を楽しむことが目的であるゴルゴンゾーラやパルミジャーノ・レッジャーノ、あるいはカマンベールチーズなどですと、上手くいきません。また、ブロック型のプロセスチーズだと溶け残ってしまうのでオススメしません。
牛乳は、原料などから考えると、乳酸菌が入っているように思われます。しかしながら、現在一般に市販されている牛乳には、乳酸菌は含まれていません。低温殺菌牛乳は別ですが、これらは日持ちも悪く、なかなか手には入りません。
もちろん、牛乳自体は体にはよいものです。しかし、「便秘解消」「乳酸菌の摂取」を目的として見たときには、物足りなく感じることも確かです。
朝ごはんに最適なヨーグルトなどから取り入れる方法もありますが、これらはかなり重いですし、買い忘れも気になるもの。そのため、無理なく手軽に使える乳殺菌とケフィアの力を利用するなどして、乳酸菌を無理なく取り入れるようにしたいものです。
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