ちょっとオシャレなランチを楽しみたい人や、白ワインと一緒に肴を楽しみたい、という人にオススメなのがこちらのメニューです。
野菜が嫌いでなかなか食べない、というお子さんに悩んでいる人にもどうぞ。
材料
ニンニク1.5カケ 生クリーム150ミリリットル オリーブオイル30ミリリットル
アンチョビ1缶 ニンジン2分の1本 サツマイモ2分の1本 カボチャ100グラム キュウリ2分の1本
作り方
① アンチョビを手で砕き、鍋に入れておきます。アンチョビの缶のなかに入っているオイルも、一緒に入れておきます
② 野菜を写真のように、細いスティック状に切っておきます
③ ニンジン→カボチャ→サツマイモの順番でゆでておきます
④ ゆであがったらザルにとり、よく水気を切ります
⑤ ①に生クリーム、オリーブオイル、ニンニクを加えます
⑥ 弱火で⑤を温め、表面にふつふつと泡が出るまでよく温めます。こうなったらぐるりと鍋をかき回し、「どれだけかき回しても泡が出る」という状態になるまで熱します
⑦ 完成です!野菜をソースにつけて食べましょう
料理の総評
材料としては「バーニャカウダ」と共通していますが、オリーブオイルと生クリームの分量がまったく違うので、ここでは「ボイル野菜と生クリームアンチョビソース」としました。
この料理はソースが焦げ付くと台無しになってしまいます。また、アンチョビは大変焦げやすいですから、しっかりと混ぜることが大切です。
「アンチョビは近くに売っていない」「売っていても高い」という人は、オイルサーディンでも代用できます。しかしこの場合、塩味が足りませんので、追加で塩を10グラム程度入れてください。
野菜は、ここでは、キュウリ・ニンジン・カボチャ・サツマイモを使っています。しかし野菜ならばたいていのものと相性がよいでしょう。ジャガイモやアスパラガスなどが特にオススメです。
ボイル野菜と生クリームアンチョビソースの場合、「ソースがあまった」ということにもなりがちです。その場合、翌日に生クリームを少し足して、再び「ボイル野菜と生クリームアンチョビソース」として食べることができます。また、パスタのソースなどにしてもおいしいものです。
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