「乳酸菌とケフィアの力」は、そのまま飲むだけでなく、料理として活用させることもできる優れものです。
今回は、この「乳酸菌とケフィアの力」を使った料理をいくつか紹介いたしましょう。
乳酸菌には、お肉を柔らかくする効果があります。乳酸菌にはプロテアーゼという成分が含まれていますが、これはタンパク質を分解する力があります。このため、肉の堅い部分を断ち切ることができるため、肉が柔らかくなると考えられているのです。
まずは、みんな大好きな「からあげ」から。
材料
鶏もも肉200グラム 醤油100CC 調理酒50CC にんにく(チューブ)5グラム 乳酸菌とケフィアの力1袋 コショウ適量 片栗粉50グラム程度
作り方
① 鶏もも肉を一口大に切ります
② 醤油、調理酒、にんにく、乳酸菌とケフィアの力、コショウをビニール袋に入れます
③ ①を②のなかに入れ、よくもみこみ、30分以上つけこみます
④ 片栗粉をバッドにいれます
⑤ ③の袋をあけ、漬け込み液を捨て、④の上に肉を置きます
⑥ 片栗粉をまんべんなくまぶし、180度の油で揚げます
⑦ 完成です!
料理のポイントを教えて!~「もう一工夫」もしてみよう
この料理は、しっかり漬け込めば漬け込むほど、濃厚な味わいが楽しめるようになります。そのため、一昼夜以上置いておくのもオススメです。
ここでは、扱いやすいように、チューブ式のにんにくを使いました。しかし、面倒ではない人は、ぜひ生のにんにくをすりおろして使って下さい。そうした方が、香りや味がぐっと引き立ちます。
このレシピは、かなり汎用性の高いものです。
にんにくの代わりに生姜やネギを使うと、また違う味わいが楽しめます。また、ここでは和風に仕上げましたが、洋風に仕上げてもよいでしょう。そのときは、調理酒を白ワインに切り替えて、サラダオイルではなくオリーブオイルを使って下さい。
また、漬け込み液を作るときに、ローズマリーなどのハーブを使ってもいいですね。オリーブオイルでからあげを作ると、良い意味でフルーティーな香りのするからあげに仕上がります。
からあげは、お弁当にも夕食にも、そして食べ盛りの子どものおやつ代わりとしても優秀です。
もしあなたがカロリーを気にする人であるならば、鶏もも肉の皮をはいで作ったり、鶏むね肉などに切り替えることをオススメします。
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