おなじみのメニューである「からあげ」も、オリーブオイルを使うことで、がらりとその雰囲気を変えてしまいます。
和の食材である「しょうゆ」を使いながらも、洋風の、少し変わったものに仕上がる、「オリーブオイルを使ったからあげ」について紹介していきます。
材料と作り方
鶏もも肉150グラム 醤油15cc 白ワイン50cc 黒コショウ タイム2本 ローズマリー20グラム 片栗粉適量
① 鶏もも肉以外の材料をあわせておきます。ローズマリーやタイムは、葉だけを切り離します
② 鶏もも肉を一口大に切り、①に漬け込みます
③ 2時間~1日ほど漬け込んでおきます
④ フライパンにオリーブオイルを流し込み加熱、片栗粉をまぶした③をカラっと揚げます
⑤ 完成です!
ポイント、応用、そして注意点
一般的なから揚げを作ったことがある人なら、まず失敗しないのが、この「オリーブオイルを使ったからあげ」です。
ローズマリーやタイムをふんだんに使い、白ワインとオリーブオイルを利用することで、「フリッターではなくからあげなのに、いつものものとはまったく違う料理」に仕上がるのが大きな特徴です。
ここでは、ローズマリーやタイムは、粉末ではないものを使っています。確かにこちらの方が、香りが段違いによくなるのですが、「そんなものは手に入らない」という場合は、粉末状のものでも構いません。
また、ハーブの種類もこれらに限る必要はなく、ローリエやオレガノなどを使ってももちろん大丈夫です。ミントだけはさけた方がよいかもしれません。
なお、ここでは結構ハーブをしっかり使っているので、苦手な方は、少量で、かつ粉末状のものを使うなどして対処してください。
「オリーブオイルをふんだんに使う」ため、ある意味ではもっとも贅沢な一品です。ごはんのおかずにもなりますし、お酒にもあいますが、お弁当にしてもよいでしょう。
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