もう7月。そういえば梅酒作り忘れてたと慌てて思い出しました。
梅の時期は6月上旬から中旬になります。早いものでは3月程度から出回ります。そして7月中旬になると梅酒用の梅を手に入れることが難しくなるのです。
ダッシュでスーパーにいって梅と梅酒セットを買ってきました。
Contents
梅酒の材料
梅(600円程度)
氷砂糖(700円程度)
焼酎(ホワイトリカー)(1200円程度)
保存用の瓶(1000円程度)
果実酒びんとレシピ(梅、砂糖分量)
下の表が大体の目安です。
びんのサイズ | 梅 | 酒(ホワイトリカー35度) | 氷砂糖 |
8リットル | 2.0kg | 3600ml | 1000g |
5リットル | 1.25kg | 2300ml | 600g |
4リットル | 1.2kg | 2000ml | 550g |
3リットル | 1.0kg | 1800ml | 500g |
梅の状態
梅は青いものが適しています。
黄色く熟したものは本来梅酒にてきしていませんが、時期が時期だけに完全に青い梅が手に入りませんでした。黄色くなったからと言って梅酒にできないわけではないのでこのまま使います。
あと傷がついた梅は避けておきましょう。
梅を漬けるお酒の種類
一般的にホワイトリカーを用いることが多いですが、なんでも構いません。焼酎やブランデー、ウィスキーなどで割ることもできます。
ただし、アルコール度数20度未満のお酒で作ることは法律で禁止されています。個人で飲むものであっても法律に違反しますので注意してください。
氷砂糖でなくてもOK
砂糖は氷砂糖でなくてもOKです。はちみつなどを加えて作る方法もあります。味に変化がでますのでお好みに応じて使い分けてください。ただ一般的には氷砂糖であるので、初心者はなるべく氷砂糖を使ったほうが安心です。
梅酒をつくろう!
全体像
1 容器を洗う
2 容器を乾燥させる
3 梅を洗う
4 ヘタをとる
5 梅の水分をふき取る
6 ビンに砂糖と梅を入れる
7 お酒を入れる
8 一年保存する
容器を洗う
容器はしっかり洗います。汚れたままだと細菌が繁殖する可能性がありますので注意しましょう。
フタも洗います。
容器を乾燥させる
洗い終わったらしっかり乾燥させます。
梅を洗う
その間に梅を洗いましょう。
梅を水で洗ったら水を切ってヘタを取ります。
梅のヘタをとる
ヘタがついてますね。これを「つまようじ」など先のとがった物でとります。
ヘタの淵をなぞるようにすると力をいれなくてもとることができます。
ヘタがついた方と取れた方です。
梅を拭く
梅はしっかり水分をふき取りましょう。水がついていると細菌が繁殖する恐れがあります。
梅と氷砂糖を容器に入れる
梅と氷砂糖を交互にいれていきます。
お酒を入れる
その後、お酒をつぎます。
私は梅1kg、氷砂糖500g~600g、ホワイトリカー1800gで作りました。
後は、1年間寝かしましょう!
ご自身の消費量を見越して一年分の梅酒を作っておくといいですよ。
私はこの後ブランデーの梅酒を作ります。
お酒を変える、砂糖の種類や量を変えるなどで簡単にバリエーションが作れます。これが自作梅酒の楽しいところです。
いろいろバリエーションを分けながら梅酒を楽しんでください。
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