サントリーから2015年4月14日発売の贅沢ヨーグリーナ&南アルプスの天然水が発売されたということで早速購入しました。
いやーとはいえ、どこにも売ってなくて買うのに難儀しましたよ。この商品発売したことはいいものの予想以上に人気で、生産が追い付かないため一時的に販売中止になっているとのこと。
私も再販売まで、あきらめていたんですが、たまたま寄ったキヨスクで売っていました。運がいい!
贅沢ヨーグリーナは乳酸菌で発酵したホエイと南アルプスの天然水を使って作られた水(乳酸飲料?)です。写真を見てもらえばわかりますが、通常のミネラルウォーターと区別がつきません。
成分表
エネルギー(100mlあたり) 24kcal たんぱく質(100mlあたり) 0g 脂質(100mlあたり) 0g 炭水化物(100mlあたり) 6.1g ナトリウム(100mlあたり) 30mg カリウム(100mlあたり) 1mg未満 リン(100mlあたり) 1mg未満 |
ホエイとは
「ホエイを乳酸発酵させた」とありますが、そもそもホエイとはなんぞや?というこでホエイについて調べてみました。
ホエイまたはホエー(英:whey(ウェイ))とは、乳(牛乳)から乳脂肪分やカゼインなどを除いた水溶液である。高蛋白・低脂肪で栄養価が高い点、消化が速くタンパク質合成・インスリン分泌を促進する点などから、優れた食品であるとの認識が高まってきている。
ホエイというとウェートトレーニングをしている人にはプロテインの原料としておなじみだと思います。私もホエイプロテインをトレーニング後に飲んでいます。
ホエイは必須アミノ酸を多く含み、かつ吸収が早いのでトレーニング後の筋肉の発達には欠かせません。もちろん必須アミノ酸は筋肉だけでなく肌や髪を作る材料になりますので、きれいな肌や髪を作るうえでも有用です。
ただし贅沢ヨーグリーナではホエイがどのくらい使われているか明示されていないため、ホエイ目的で贅沢ヨーグリーナを購入するのは早とちりでしょう。ホエイ目的ならホエイプロテイン飲んでおいてください。
贅沢ヨーグリーナのカロリー
贅沢ヨーグリーナのカロリーは100mlあたり24kcal。550ml(1本分)あたり132kcalです。同社の清涼飲料水であるCCレモンは100mlあたり40kcalですから通常の清涼飲料水の2分の1程度のカロリー。
一本程度なら問題にするほどのカロリーではありませんが、水だとおもって何本も飲むのはカロリーの過剰摂取につながりますので注意しましょう。
贅沢ヨーグリーナの味
口当たりはすっと入ってきますが、しっかりヨーグルトの味がします。透明の水を飲んでいるのにヨーグルト味ですから、不思議な感じがしますね。
例えるなら カルピスウォーターを少し薄くした感じ でしょうか?
味ではカルピスウォーターの方が美味しいです。とすると贅沢ヨーグリーナの存在意義はなんでしょうかね。あえて贅沢ヨーグリーナ飲む必要あるのかなと感じました。そこで贅沢ヨーグリーナのメリットを考えていました。
贅沢ヨーグリーナをお勧めできる方
贅沢ヨーグリーナはカルピスウォーターを薄くした感じと書きましたが、「この薄味がいいんだ!」という方もいるでしょう。口当たりのさっぱり感は贅沢ヨーグリーナのほうが圧倒的に上です。
またカルピスウォーターは100mlあたり43kcalなのに贅沢ヨーグリーナは24kcalですから贅沢ヨーグリーナのほうがかなり低下カロリーです。
以上からまとめると贅沢ヨーグリーナは「薄味好き」や「カロリーが気になるけど乳酸飲料が飲みたい!」という方向けという感じでしょうか。ただ面白い製品であるのは間違えありません。店で見かけたら一度くらい手に取ってて見てはいかがでしょうか?
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