敏感肌で刺激に弱いとクレンジング後、肌が向けてヒリヒリしてしまったり、赤くなったりと大変ですよね。だからこそしっかりクレンジング選びをする必要があります。
そこで敏感肌の方でも使えるクレンジング「ラミナーゼ・モイストクレンジングバーム」を使ってみた感想を紹介します。
まず「ラミナーゼ・モイストクレンジングバーム」の概要と私以外の口コミ感想を紹介した後、私の個人的な使用感などをお話しします。
ラミナーゼってどういう商品なの?
「ラミナーゼ」というのはどのようなものなのでしょうか。それについてお話していきましょう。
ラミナーゼは、「Hifuken(ひふけん/皮膚臨床薬理研究所株式会社)が出している敏感肌用クレンジング剤です。
商品のコンセプトは肌にやさしいけれど、しっかり落とすクレンジングです。
通常のクレンジングは強力すぎて敏感肌の方が使うと肌トラブルを起こしてしまうケースが多い反面、ミルククレンジングに代表される肌にやさしいクレンジングは肌の汚れやメイクの汚れがしっかり落ちないという問題がありました。
汚れを落とすと肌にやさしい、この2つを両立したのがラミナーゼ・モイストクレンジングバームになります。
ラメラテクノロジーが売り!
「ラミナーゼ・モイスト」の売りは独自技術ラメラテクノロジーにあります。
ラメラテクノロジーとはクレンジングが水性のものと油性のものが層状になっているというものです。肌の汚れやメイクの汚れなどは大きく水性のものと油性のものの2種類のものがあります。
基本的に油は油に溶けて、水は水に溶けます。だから水性の汚れは水性のクレンジングで、油性の汚れは油性のクレンジングで落としやすいのです。「ラミナーゼ・モイスト」では水性のものと油性のものが層状になっていますので、どちらの汚れも簡単に落とすことができます。
W洗顔不要で肌にうるおいを与える
敏感肌には不要な刺激は禁物。洗顔は汚れを落とすために必要ではありますが、過剰に行うと肌に必要な成分まで落としてしまい肌荒れの原因になります。
通常のクレンジングだとクレンジング後のW洗顔が必要ですが、「ラミナーゼ・モイスト」はクレンジング剤でありながら、肌にやさしい植物性由来の美容成分がたっぷり配合。美容クリームと同じ成分なので、W洗顔が不要なのです。汚れを落としながら、肌にうるおいを与えられるクレンジング剤というわけですね。
完全防腐剤等フリー
肌にダメージを与える防腐剤、鉱物油、アルコール、合成着色料を使わないで作られているので肌に余分なダメージを与えません。赤ちゃんの肌にも使うことができるほど肌にやさしい設計になっています。
だから敏感肌の方でも安心して使うことができます。
初回2か月分1500円で返金保証あり
「ラミナーゼ・モイスト」は初回限定で1500円で試すことができます。定期購入ですが、初回でキャンセルすることもできますので安心してください。
また商品に満足いかない場合、30日以内なら返金を受けることができますので、リスクなく商品を試すことができます。敏感肌の方でどのクレンジングがいいかな~って悩んでいる方はとりあえず試してみて損はありません。
ラミナーゼの口コミを知りたい!
どれだけよい商品であっても、それが正しく評価されているのであれば、多かれ少なかれ、必ず賛否両論はでるもの。その商品をきちんと知る上では、悪い口コミにも目を向けることが必要です。ここでは、敢えて、ラミナーゼモイストクレンジングバームの「悪い口コミ」に焦点をあてていきましょう。
ラミナーゼ・モイスト 良い口コミ編
そのしっとり感は特筆に値する!
ラミナーゼモイストクレンジングバームの良い口コミを集めていきましょう。
ラミナーゼモイストクレンジングバームの良い口コミのなかでも多いのは、やはり、その「しっとり感」です。しっかり保湿をしてくれている、というのを実感できるものであり、これは多くの人から高評価を寄せられるポイントとなっています。しっとりとした洗い上がりは特筆に値するでしょう。
W洗顔不要のラクさが高いポイント
ラミナーゼモイストクレンジングバームは、W洗顔不要のクレンジングオイルです。「悪い口コミ編」でも書きますが、アイメイクなどが濃い人の場合はポイントリムーバーは必要です。
しかしながら、ファンデーション/眉毛/アイシャドウくらいのメイクならば、これ一本できれいに落とすことができるでしょう。
ラミナーゼモイストクレンジングバームは、手にだしたときはやや硬いテクスチャアです。しかし手の指(手のひら)で広げるとあっという間になじみ、すんなりと肌の上に広がります。この扱いの良さとテクスチャアの良さも、高評価のポイントと言えるでしょう。
辛口の評価が多い口コミサイトでも、その点数は73点と高評価です。口コミを寄せている人の4分の3程度が30代以降の人であることを考えれば、アンチエイジング系の基礎化粧品として使うのがおすすめの使用方法と言えそうです。
ラミナーゼ・モイスト 悪い口コミ編
さっぱり感にはやや欠けるかも
ラミナーゼモイストクレンジングバームの口コミの評価で、少ない点数をつけている人が言っているのが、「ややぬるつき感が残る」「どうにもさっぱりしない」「洗い上がりのすっきり感がない」「香りが残りすぎるのがちょっと……」というものでした。
私自身もこれを使っています。詳しくは後述しますが、「クレンジング剤」として使うと、少し威力は物足りなく感じるでしょう。マスカラやアイライナーなどはかなり落ちにくく、この点にはダブル洗顔が必要です。
フォローもあり!
ただし、ラミナーゼモイストクレンジングバームの場合、問い合わせを行うと、きちんと「濃いアイメイクなどの場合はポイントリムーバーを使う必要があります」ときちんと告知してくれますから、使い方をしっかり理解しておけば、この点は問題とならないでしょう。
がっつりメイクをする!という人には確かに向きませんが、それは「向き不向き」の問題であり、ラミナーゼモイストクレンジングバームのデメリットではないと言えます。
また、ラミナーゼモイストクレンジングバームの場合、評価がかなり辛口の口コミサイトでも、「一番の低評価」を付けている人がいないのも魅力のうちの一つです。低評価の人でも、「肌荒れがした」という意見は皆無でした。
ラミナーゼの成分は?
ラミナーゼモイストクレンジングバームにはどのような成分が入っているのでしょうか。それについてみていきましょう。
植物由来の9種類の美容成分
ラミナーゼモイストクレンジングバームを構成する中心となっているのは、「植物からとれた成分」です。アルニカ花、オドリコソウ、オランダカラシ、ゴボウの根っこ、セイヨウアカマツなどから抽出されたエキスを入れています。どれも基礎化粧品に入れられるエキスとしてはメジャーなものではありますが、ちょっと珍しいところでは、ニンニクエキスなども入っています。
特許成分フラーレン
ラミナーゼモイストクレンジングバームの成分で特に見ておきたいもんが、「フラーレン」という成分です。ヒト免疫不全ウイルスの薬として使えるのではないか、と期待されている成分でもあり、医療面での研究も進んでいます。
基礎化粧品として使う場合、活性酸素の除去に役立つと考えられており、アンチエイジング効果が期待されています。
フラーレンはノーベル化学賞を受賞した成分であり、美容外科などでも処方されることが多いです。ラミナーゼモイストクレンジングバームは、このフラーレンを有効成分として配合しています。
ラミナーゼモイストクレンジングバームの場合、香料は入っています。ただし、もちろん安全なものですから、特別気にする必要はありません。匂いに特段弱い、という人以外は安心して購入できるでしょう。ちなみに、香りはフローラルなものです。
ラミナーゼ 私の感想・使用感
(購入した時の様子)
ここからは、実際に私がラミナーゼモイストクレンジングバームを使った時の感想をお話していきましょう。あくまで一個人の体験談にすぎませんし、これが一般化して語られるべきではありません。
ただ、実際に使用した人間の言葉を聞いて、「ラミナーゼモイストクレンジングバームとはこういうものなんだな」ということを知る一助としていただければ幸いです。
使用感はよし。潤いがすごい
私は今までいくつかの、「クレンジングと洗顔剤が一緒になっているもの」「W洗顔不要のメイク落とし」を試してきました。
これらはどうしても、「クレンジング」という性質を持たせなければいけないという都合上、一般的な洗顔剤よりも乾燥してしまう、という欠点があります。
しかしながらラミナーゼモイストクレンジングバームの場合、今まで使ってきたこのタイプのなかで、もっとも乾燥が少ない商品でした。
クレンジングと洗顔剤を別々に使った時と同じような洗い上がりで、しっとりと潤います。小鼻の周りなどは確かに「皮脂が取り切れていないな」と感じることがありますが、ラミナーゼモイストクレンジングバームを少し厚めに塗ってあげればその点も解消します。
クレンジングとしての作用は、その分少し弱めです。かなりしっかりと塗ってマッサージしても、マスカラやアイライナー(特にマスカラ)は落ちないでしょう。ファンデーション~アイシャドウ~眉ペンくらいまでならしっかり落ちます。
「今までの『W洗顔不要』では、肌がつっぱって仕方なかった」という人にこそ、ラミナーゼモイストクレンジングバームはおすすめです。
「しっかりメイクが基本」という人には、これ一本でまかなうことは厳しいかもしれません。しかしこのしっとり感は、味わうとクセになりますよ!
30日間の返金保証もありますので、リスクなくラミナーゼ・モイスト試せます。敏感肌には本当にお勧め!
この記事へのコメントはありません。