乳酸菌の効果 ダイエット・脂肪燃焼効果
乳酸菌にはダイエットにいいといわれています。
ダイエットするためには、摂取カロリー以上に消費しなければなりません。カロリーを消費させるには運動などエネルギーを使う行為をするか、生命活動を支える上で必要なカロリー消費量=基礎代謝を上げる必要があります。
このうちダイエットに一番大事なのは基礎代謝を上げることです。運動はその場限りのものですが、基礎代謝があがれば生命活動そのものでカロリーをより消費してくれますので無理なダイエットなどしなくてもやせやすい体になることができるのです。
乳酸菌は、その体の基礎代謝を上げる手助けをしてくれるのです。人間は腸で栄養を吸収し、血液に乗せて各細胞に栄養を送り込みますが、この時腸が汚い状態だと血液に腸内の悪玉菌が発生させた有毒物質なども入り込み血がどろどろになります。
そうなると各細胞は、血液から栄養を摂取しにくくなりエネルギー消費がうまくいかなくなるのです。当然、基礎代謝能力は低下して脂肪をためやすい体になってしまいます。
一方、乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やし、腸内をきれいにしてくれる働きがありますから、腸から送りだされる血液も浄化され各細胞は栄養を受け取り消費しやすくなります。つまり基礎代謝が上がるので、脂肪を燃焼しやすい体になりダイエット効果を私たちにもたらしてくれます。
また乳酸菌には、直接体脂肪を減らす働きがあるものもあります。乳酸菌の一種である「ラクトバチルス」です。「ラクトバチルス」は小腸に住む乳酸菌で、体脂肪を減らす「共役リノール酸」を作ることが確認されています。
とくに「ラクトバチルス」は、「共役リノール酸」を体内で持続的に作りだすため、安定してその効果を発揮することができます。
以上、見てきたとおり乳酸菌には、基礎代謝を上げダイエットに貢献し、中には脂肪を直接減少させるように働きかけるものがあるというから乳酸菌の力には驚くばかりです。
【おススメ乳酸菌サプリメント ベスト3】